「温故知新(おんこちしん)」
「温故知新(おんこちしん)」とは
「故(ふる)きを温(たず)ね、新(あたら)しきを知(し)る」
温故知新とは、古くから伝わる教え
古(いにしえ)の教えを学び、
それを背骨に、新しい知識を得ることである。
今の私達にそれができているのだろうか?
私達は、古(いにしえ)をきちんと学ばなければならない。
「グローバル」
グローバルとは、日本人が日本のことをきちんと識ること。
日本を識るということは、日本の歴史をきちんと学ぶこと
伝統文化、古典芸能、言葉の成り立ちなど、
日本の歴史には、私達のご先祖様の智慧や念(おも)いがたくさん詰まっています。
『日本を識ること』で、私達の背骨が作られます。
今の教育で、きちんとした背骨作りができるのか…
「心を育てる」
「人を育てる」
教育とは『教え育む』こと。
子供達の為にも、
『教え育み』
『自国のことをきちんと識る』
という教育の形に戻していかなければいけないと強く思います。
令和四年四月吉辰